蓄電池

蓄電池とは
蓄電池とは蓄電と放電を繰り返すことのできる電池です。つまり、系統から供給される電気を充電したり、太陽光発電で発電した電気を蓄電しておくことで、必要な際に放電するすることのできる電池です。充電と放電を繰り返すことから2次電池と呼ばれています。

  • 蓄電池の基本的な機能
  • 蓄電池のメリット
  • 蓄電池の選び方

蓄電池の基本的な機能

突然の停電でも電化製品が使用可能です
UPS(無停電電源装置)搭載の蓄電池は蓄電池は停電を感知すると、自動的にバッテリーから電気を供給します(自立運転モード)。そのため、停電時でも電化製品が使えます。
「貯める、使う」をタイマー設定することができます
充放電コントロールシステムが搭載されている場合は貯める・使う時間帯を事前に設定しておくと自動的に切り替えてくれます。深夜に貯めた電気を昼間に使うなどのピークシフトを行うためには必須なシステムです。
蓄電池へのコンセント接続が不要です
分電盤に蓄電池を接続できるタイプは、使いたい電化製品を蓄電池まで運ぶ必要がありません。また、コンセントがない照明にも使用できます。

蓄電池のメリット

  • 省エネ・ピークシフト
    深夜電力で蓄電池にためて、日中の電気をたくさん使用する時間帯に使用することで、ピーク時の使用電力量を低減することができます。効果的なピークカットができます。
  • 非常用電源
    もしもの時も必要な箇所だけ機器を稼動させることができます。その際の切替もほとんど体感しないタイミングで切り替わります。生産ロスを防ぎ、データ保護を行うため安心の事業活動が行えます。
  • CSR・企業イメージ向上
    蓄電池の導入は企業の社会的責任でもあります。非常時の際に、従業員の安全を保障するのも企業の責任です。また地域の防災拠点になることで地域社会へのアピールへもつながります。

蓄電池の選び方

大容量の蓄電池

大容量の蓄電池:イメージ

法人企業において非常用電源としても、ピークシフトとして利用する際も大容量の蓄電池を選ぶ必要があります。ポイントは必要な容量を事前に計測しておき、それにあてはまる容量を設置することです。
価格

価格:イメージ

蓄電池のメーカーはたくさんあります。また、電池の素材によっても容量や価格が大きく変わるため、用途に合わせた選定が必要です。
認証・保証・補助金

認証・保証・補助金:イメージ

大容量の蓄電池は効果が大きい反面、注意点も多くなります。そのため、安全基準を満たしていることや国の補助金対象になっている蓄電池を選ぶことがポイントです。
・認証機関:(財)電気安全環境研究所、(財)日本品質保証機構、
 テュフ ラインランド ジャパン(株)、(株)UL Japan
・補助金:SII(環境供創イニシアチブ)

上記3つのポイントに多く当てはまる蓄電池がオススメである

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